Spatial Design 本展示の空間デザインで私たちが目指したのは、日本文化に根づく「陰翳」の感覚です。薄い暗幕でゆるやかに区切られた暗がりの中に、仄かな明かりを配置することで、光と陰が静かに対話するような空間を構築しました。光と陰を等価な存在として捉えることで、明るさだけを追い求めるのではない、もう一つの豊かな「光」のあり方を提示しています。日常の喧騒からひととき離れ、「陰」の奥行きに身を委ねる体験をデザインしました。 Art Direction 本エキシビションでは、空間デザインやプロトタイプ制作にとどまらず、全体アートディレクションも一貫して手がけています。ロゴ、カタログ、プロダクトパッケージ、展示会用APPに至るまで、すべてのタッチポイントを「LIGHT IS SHADOW」の世界観を元にデザインし、一貫したブランド体験を構築しました。 Logo 一枚のシートをカットして作品を作るという制作方法から着想し、上下をカットしたフォントでロゴをデザイン。そのロゴを白黒2色で展開することで、光と陰の間の中で淡く移ろうキービジュアルを作成しました。 Catalog 光と陰をテーマに、オレンジと黒で誌面を構成。作品完成に至るまでのトライアンドエラーの過程や、各作品の詳細イメージなど、インスタレーションをより深く理解するためのカタログデザイン。 App 会場内での作品の展示位置や詳細情報を伝えるためのアプリケーションデザイン。special web site _ https://lightisshadow.medum.jp Package フラットパックが可能な作品を梱包するためのパッケージデザイン