QUON

紙の原料であるパルプと樹脂を混ぜ合わせた、新しい環境配慮型素材「QUON」のブランディング。 「QUON」は、三井化学株式会社が開発した、植物由来の繊維「セルロースマイクロファイバー」と、ポリプロピレンなどの樹脂を混ぜ合わせて作られたバイオコンポジット素材。セルロースマイクロファイバーを高い比率で素材に混ぜることができるため、石油由来のプラスチック使用量を抑え、製造過程での温室効果ガスの削減を実現します。また、三井化学独自の添加剤・混錬技術により、通常のプラスチックと同じような「強度」や「加工のしやすさ」を持ち合わせる素材として、様々な用途に利用することができます。 MEDUMは開発初期からチームに伴走し、ブランド戦略の立案からネーミング、ロゴ、コピー、カタログ制作までブランドデザインを包括的に支援しました。
Client
三井化学株式会社
Category
  • Branding
  • Graphic Design
Year
2024
Photo
MEDUM

新しいバイオコンポジット「QUON」は、従来のプラスチックが持つ「大量生産、使い捨て、均一的」というネガティブなイメージを払拭すること、そして「脱プラ」ではなく「改プラ」として、プラスチックをより良く変えていくことをブランドのビジョンとして掲げています。

循環型社会における新しい素材のあり方として、「QUON」というネーミングには、石油資源から新素材への継承と、時代を超えて長く愛される「久遠(くおん)」という意味を込めています。